クロストレックのリース月額を主要社で比較【3年・5年・7年・9年/同一条件】

クロストレックのリース月額を主要社で比較【年数別・同一条件】 車種別の料金比較

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

スバル クロストレックをカーリースで契約したとき、月額は会社と契約年数でいくら変わるのか。この記事はその1点に答えます。

7年契約の月額は、4社を並べると38,370円から57,530円まで幅がありました。いちばん低い額といちばん高い額の差は19,160円です。9年契約にすると37,510円から46,750円となり、幅は9,240円まで縮まります。同じ車、同じ年数、同じ「ボーナス加算なし」の表示でこれだけ開くので、1社だけ見て金額の感覚をつかむのは難しい車種です。

データは2026年8月26日に各社の公開ページから取得したものです。ニコノリのみ公式表示日が2026年8月23日と明記されていました。

比較の前提

並べるにあたって、揃えたものと揃えられなかったものを先に書いておきます。ここを飛ばして金額だけ見ると、必ず読み違えます。

揃えたもの

  • 車種はスバル クロストレックのみ
  • 月額はすべて「ボーナス加算なし」の表示
  • 頭金は各社とも0円の条件(オリコで乗ーるのみ、頭金の扱いが公開されている応答から判別できず未確認)
  • 金額はすべて税込表示
  • オリコで乗ーるは月間走行距離1,000kmで算出した値

揃えられなかったもの

  • グレードが同一ではありません。オリックスカーリース・オンラインとMOTAカーリースはTouring、ニコノリはベースグレード、オリコで乗ーるは最安グレードでの提示です。したがって各社の差には、グレードの違いが含まれている可能性があります。
  • 月額に含まれる項目が会社ごとに違います。税金や自賠責が月額に入っている会社と、別途負担になる会社が混ざっています。
  • 満了時の扱いも違います。車がもらえる会社と、返却・買取・延長から選ぶ会社があります。

この記事で「安い順」と書くときは、あくまで各社が表示している月額の順番という意味です。支払う総額の順番でも、条件を揃えたときの順番でもありません。

7年契約の月額(4社)

4社すべてが提示している唯一の年数が7年です。まずここから見ます。

会社月額(ボーナス加算なし)月額に含まれるもの / 満了時の扱い
オリコで乗ーる38,370円月間走行距離1,000kmで算出。契約年数は1年単位。もらえる・中途解約はオプション扱い。頭金・ボーナス払い・メンテナンスの扱いは公開されている応答から判別できず未確認
ニコノリ(標準プラン)44,440円頭金0円。税金・車検・メンテナンス込み。残価設定あり。満了時は返却・買取・延長・乗換から選ぶ
オリックスカーリース・オンライン56,870円頭金0円。車検基本料・オイル交換のクーポン付き。重量税・自動車税(種別割)・自賠責・リサイクル料は別途顧客負担。7年は満了時に車がもらえる
MOTAカーリース57,530円頭金0円・初期費用0円。税金・自賠責は契約期間分込み。メンテナンスはオプション。満了時に車がもらえる。満了まで乗れば走行距離制限なし

出典は オリコで乗ーる https://orico-de-noru.jp/estimate / ニコノリ https://www.niconori.jp/car/CROSSTREK / オリックスカーリース・オンライン https://www.carlease-online.jp/lineup/simple_estimate.html?car=60580 / MOTAカーリース https://autoc-one.jp/lease/search/subaru/crosstrek/ です。いずれも取得日は2026年8月26日です。

上位2社と下位2社で、性格がはっきり分かれています。オリコで乗ーるとニコノリの差は6,070円ですが、ニコノリとオリックスの間には12,430円の段差があります。そしてオリックスとMOTAの差はわずか660円です。4社が均等に並んでいるのではなく、2社ずつの塊が離れているという形です。

ただし、オリックスは重量税・自動車税(種別割)・自賠責・リサイクル料が別途顧客負担と明記されています。MOTAは税金・自賠責が契約期間分込みです。同じ56,000円台でも、月額の外に出ていく金額が同じとは限りません。

3年契約を出しているのは2社だけです

「クロストレック リース 3年」で調べている方に、まずこの点をお伝えします。この車種で3年契約の月額を表示していたのは、4社のうち2社だけでした。

会社3年契約の月額備考
オリコで乗ーる40,030円契約年数は1年単位
ニコノリ(標準プラン)56,100円残価設定あり。満了時は返却・買取・延長・乗換
オリックスカーリース・オンライン提示なし最短が5年(67,540円)
MOTAカーリース提示なし最短が7年(57,530円)

3年で契約したい場合、選択肢は最初から2つに絞られます。この2社の間の差は16,070円で、7年契約のときの差(6,070円)の2倍以上に開いています。短い年数ほど、会社による差が大きく出ます。

そして3年契約は、同じ会社の7年契約より高くなります。ここも会社で開き方が違いました。

会社3年7年3年のほうが高い額
オリコで乗ーる40,030円38,370円1,660円
ニコノリ(標準プラン)56,100円44,440円11,660円

同じ「3年と7年の差」なのに、片方は1,660円、もう片方は11,660円です。金額にして10,000円の違いで、倍率にすると約7倍です。「短い契約は割高になる」という一般論はどちらにも当てはまりますが、割高になる度合いは会社によってまったく別物でした。3年で乗りたい方にとっては、ここが一番効いてくる差です。

オリコで乗ーるは、5年と7年が同じ38,370円です

収入を計算する様子

この車種で最初に目についたのが、オリコで乗ーるの年数の並びです。

契約年数月額1つ前の年数からの変化
3年40,030円
5年38,370円1,660円下がる
7年38,370円変わらない
9年37,510円860円下がる

5年と7年が1円も違わず同額でした。契約期間を2年延ばしても、表示される月額が動きません。

もうひとつ、この会社は3年から9年まで年数を6年延ばしても、月額の下がり幅が合計2,520円にとどまります。年数を延ばすことで月額が大きく下がる、という組み立てにはなっていない表示です。

5年と7年で月額が同じという表示であれば、選ぶときの判断材料は月額ではなく、乗る期間・走行距離・満了時にどうしたいかのほうに移ります。ただしオリコで乗ーるは、もらえる扱いも中途解約もオプションと記載されているため、その扱いを付けたときに月額がどうなるかは、この表示だけでは分かりません。実際の見積もりで確かめる必要があります。

他社の11年より、オリコで乗ーるの3年のほうが低く出ています

前の節と続きの話ですが、こちらのほうが差は大きく出ました。

他3社の提示のうち、いちばん低いのはオリックスカーリース・オンラインの11年で42,020円です。次がMOTAカーリースの11年で42,460円、その次がニコノリ標準プランの9年で42,680円と続きます。

一方、オリコで乗ーるはいちばん高い3年でも40,030円です。つまりオリコで乗ーるが提示した4つの年数(3年・5年・7年・9年)は、すべて他3社のどの年数のどのプランよりも低い額でした。

比べた組み合わせ金額
オリコで乗ーる 3年 と オリックス 11年40,030円 と 42,020円1,990円
オリコで乗ーる 3年 と MOTA 11年40,030円 と 42,460円2,430円
オリコで乗ーる 3年 と ニコノリ標準 9年40,030円 と 42,680円2,650円
オリコで乗ーる 7年 と オリックス 11年38,370円 と 42,020円3,650円

普通は、契約年数が長いほど月額は下がります。ところがここでは8年短い契約のほうが低い額で出ているという並びになっています。

ここで前提の話に戻ります。オリコで乗ーるは最安グレードでの提示で、オリックスとMOTAはTouringでの提示です。この逆転がグレードの違いによるものか、料金の組み立ての違いによるものかは、公開されている表示だけでは切り分けられません。切り分けられない以上、「オリコで乗ーるが安い」と断定することはできません。同じグレードで見積もりを取って初めて比べられる数字だと考えてください。

MOTAとオリックスは、9年から11年の下げ幅が1円まで同じでした

7年契約で660円しか違わなかったMOTAカーリースとオリックスカーリース・オンラインですが、年数を追っていくとさらに近づきます。

契約年数MOTAカーリースオリックス2社の差
5年提示なし67,540円
7年57,530円56,870円660円
9年46,750円46,310円440円
11年42,460円42,020円440円

9年と11年で、差が440円のまま動いていません。理由は下げ幅にあります。

  • MOTAカーリース 9年から11年: 46,750円から42,460円へ、4,290円下がる
  • オリックス 9年から11年: 46,310円から42,020円へ、4,290円下がる

別々の会社が、同じ車種の9年から11年で1円まで同じ4,290円だけ下げているという並びになりました。7年から9年の下げ幅はMOTAが10,780円、オリックスが10,560円で220円違っていたので、ここだけがぴたりと重なっています。

この2社を月額の表示だけで比べると、どの年数でも差は数百円です。選ぶ判断は金額ではなく条件のほうで決まる組み合わせだと言えます。オリックスは重量税・自動車税(種別割)・自賠責・リサイクル料が別途顧客負担、MOTAは税金・自賠責が契約期間分込みという違いがあり、ここが実際の負担に効いてきます。

9年契約と11年契約の月額

オンラインで学ぶ様子

9年はニコノリのもらえるプランも含めて5つの提示があり、この車種でいちばん選択肢が多い年数です。

会社・プラン9年の月額条件・満了時の扱い
オリコで乗ーる37,510円もらえる・中途解約はオプション扱い。走行距離1,000km/月で算出
ニコノリ(標準プラン)42,680円残価設定あり。返却・買取・延長・乗換から選ぶ
ニコノリ(もらえるプラン)43,780円残価0。満了時に車がもらえる。走行距離制限なし
オリックス46,310円税金・自賠責は別途顧客負担。9年は満了時に車がもらえる
MOTAカーリース46,750円税金・自賠責は契約期間分込み。満了時に車がもらえる

幅は9,240円です。7年の19,160円と比べると半分以下に縮んでいます。年数を延ばすほど各社の差は縮まるという並びが、この車種でははっきり出ました。

11年を提示しているのは2社だけです。オリックスが42,020円、MOTAカーリースが42,460円で、差は440円でした。ニコノリとオリコで乗ーるには11年の表示がありません。

逆にいちばん幅が広いのは5年で、オリコで乗ーるの38,370円からオリックスの67,540円まで29,170円あります。5年はMOTAが提示しておらず3社の比較になりますが、この年数だけ突出して開いています。

ニコノリのもらえるプランと標準プランの差

ニコノリは2つのプランを出しています。9年で並べると次の通りです。

プラン月額(ボーナス加算なし)月額(ボーナス併用)ボーナス月の加算額
もらえるプラン(9年)43,780円16,500円163,544円
標準プラン(9年)42,680円16,500円156,868円

ボーナス加算なしで見ると、もらえるプランのほうが1,100円高くなっています。残価0で満了時に車がもらえること、走行距離制限がないことの分が、この差にあたります。

注意したいのはボーナス併用の列です。2つのプランは、ボーナス併用時の月額がどちらも16,500円で同額です。月額の欄だけを見比べると、まったく同じ条件に見えます。ところがボーナス月の加算額は163,544円と156,868円で、6,676円の差があります。プランの違いは月額ではなく、ボーナス月のほうに寄せて表示されている形です。

ボーナス併用の表示は、月額の数字が小さくなるぶん負担が軽く見えます。標準プランの3年なら、ボーナス加算なしの56,100円に対してボーナス併用は22,000円で、月額の欄だけなら34,100円低く見えます。その代わりにボーナス月へ203,988円の加算が付きます。月額の欄だけで会社どうしを比べると、ボーナス併用の表示をしている側が一方的に低く見えてしまいます。この記事で並べているのは、そろえるためにすべてボーナス加算なしの額です。

同じスバル3車種で並べると、車種による開き方が会社で違います

クロストレックの月額が高いのか低いのかは、単体では判断できません。当編集部が収集済みの他のスバル車と、7年契約で横に並べてみます。価格帯が離れているS4は外し、実用帯の3車種にしました。

車種(7年契約)オリコで乗ーるニコノリ(標準)オリックスMOTA
インプレッサ37,600円40,040円51,370円51,920円
クロストレック38,370円44,440円56,870円57,530円
フォレスター40,350円46,640円70,620円71,390円
3車種の幅2,750円6,600円19,250円19,470円

高い順は4社とも同じで、インプレッサ、クロストレック、フォレスターの並びになります。順番は一致しているのに、開き方がまったく違います。

オリコで乗ーるは3車種が2,750円の中に収まっているのに対し、MOTAカーリースは19,470円に広がっています。倍率にすると約7倍です。同じことをクロストレックとフォレスターの2車種だけで見ると、オリコで乗ーるでは1,980円差、MOTAカーリースでは13,860円差でした。

この違いは、それぞれの車種のグレード設定にも関係している可能性があります(オリコで乗ーるは最安グレード、オリックスとMOTAはTouringでの提示です)。そのうえで実務的に言えるのは、「他の車種でこの会社が安かったから、この車種でも同じ順位になる」とは限らないということです。車種ごとに引き直す必要があります。

金額の前に確かめておきたいこと

ここまで月額を並べてきましたが、金額だけで決められる比較にはなっていません。契約前に確かめたい点を挙げます。

  • グレードを合わせて見積もりを取る。この記事の数字はグレードが揃っていません。同じグレードで各社に出してもらって初めて、月額の差が料金の差だと言えます。
  • 月額の外に出ていく費用を数える。オリックスは重量税・自動車税(種別割)・自賠責・リサイクル料が別途顧客負担と明記されています。MOTAは税金・自賠責が契約期間分込みでメンテナンスがオプション、ニコノリは税金・車検・メンテナンス込みです。含まれるものが違うので、月額だけの比較は成立しません。
  • 走行距離の条件を見る。オリコで乗ーるの数字は月間1,000kmで算出されたものです。MOTAは満了まで乗れば走行距離制限なしですが、中途解約や返却の場合は月2,000km換算を超えた分に8円/kmと記載があります。ニコノリのもらえるプランは走行距離制限なしです。想定より多く乗る方は、ここで金額の順位が変わることがあります。
  • 満了時にどうしたいかを先に決める。車をもらいたいのか返したいのかで、選べる年数とプランが変わります。オリックスは7年・9年・11年が満了時にもらえる扱いで、5年(いまのりくん)は買取不可と記載されています。ニコノリは標準プランが残価設定あり、もらえるプランが残価0です。
  • ボーナス併用の表示に引っ張られない。月額の欄が小さくなるぶん、ボーナス月の加算が乗ります。比べるときは同じ支払い方で揃えてください。

なお、中途解約の条件と審査については、当編集部では各社の公式表示を紹介するにとどめています。契約の解釈にかかわる部分は、必ず各社に直接確認してください。

この記事の並べ方が向いているのは、複数社の表示額を同じ土俵で見比べたい方です。すでに1社に絞っていて条件を詰める段階に入っている方には、ここに載っている表示額よりも、その会社の見積もり書のほうが役に立ちます。

他の車種の比較

同じ条件でそろえた、他の車種の記事です。扱っている会社は車種によって違います。

月額がどう決まるのか、条件を変えると何が動くのかはカーリースの月額はどう決まる?にまとめています。

まとめ

  • スバル クロストレックの7年契約の月額は、4社で38,370円から57,530円まで並び、差は19,160円でした。9年契約では37,510円から46,750円で、差は9,240円まで縮まります。年数を延ばすほど各社の差は小さくなります。
  • 3年契約を出していたのは、オリコで乗ーる(40,030円)とニコノリ標準プラン(56,100円)の2社だけでした。オリックスは5年から、MOTAは7年からの提示です。3年と7年の開きは、オリコで乗ーるが1,660円、ニコノリが11,660円で、約7倍の違いがありました。
  • オリコで乗ーるは5年と7年が同じ38,370円で、期間を2年延ばしても表示額が動きませんでした。3年から9年まででも下がり幅は合計2,520円です。
  • オリコで乗ーるの4つの年数はすべて、他3社のどの年数の提示よりも低く出ていました。ただしオリコで乗ーるだけ最安グレードでの提示なので、この差がグレードによるものかどうかは公開表示からは切り分けられません。
  • MOTAカーリースとオリックスは、9年から11年の下げ幅が1円まで同じ4,290円で、両年数とも差が440円で並びました。この2社は月額ではなく、税金や自賠責が月額に含まれるかどうかで選ぶ組み合わせです。
  • ニコノリの2プランは、ボーナス併用時の月額がどちらも16,500円で同じに見えますが、ボーナス月の加算額が6,676円違います。月額の欄だけで比べないでください。
  • 金額はいずれも2026年8月26日時点で各社の公開ページに表示されていたものです(ニコノリの公式表示日は2026年8月23日)。料金は改定されることがあるため、実際の申し込み前に各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

金額も条件も変わります。契約前に必ず各社の公式表示で最新をご確認ください。

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