トールのリース月額を主要社で比較【3年・5年・7年・9年/同一条件】

トールのリース月額を主要社で比較【年数別・同一条件】 車種別の料金比較

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

ダイハツ トールをカーリースで借りたとき、月額は会社と契約年数でいくら変わるのか。この記事はその一点に答えます。7年契約の月額(ボーナス加算なし)は、4社で29,240円から34,650円でした。開きは5,410円です。

契約年数を9年に延ばすと、26,290円から28,490円になります。開きは2,200円まで縮みます。年数を延ばすほど月額が下がるだけでなく、会社ごとの差そのものが小さくなっていくのがこの車種の特徴でした。

金額はいずれも2026年9月16日に各社の公開情報から取得したものです。キャンペーンや価格改定で変わりますので、実際に申し込む前には必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

比較の前提

この記事で並べているのは、次の条件をそろえた月額です。

  • 車種はダイハツ トール
  • グレードは各社が見積もりの基準としている最安グレード(MOTAカーリースは「X」、オリックスカーリース・オンラインは「2WD 5ドア X 5人 1000cc ガソリン AT」、オリコで乗ーるは最安グレード、ニコノリはベースグレード)
  • ボーナス併用なし(ボーナス月の加算をゼロにした月額)
  • 頭金なし
  • 税込表示
  • オリコで乗ーるは月間走行距離1,000kmで算出

一方で、そろえられなかったものがあります。月額に含まれている項目が会社ごとに違うという点です。ここを見ずに金額だけを並べると、実際の負担を取り違えます。

  • オリックスカーリース・オンラインは、重量税・自動車税(種別割)・自賠責保険・リサイクル料が別途のお客様負担です。車検基本料とオイル交換のクーポンは付いています。
  • MOTAカーリースは、税金と自賠責が契約期間分込みです。メンテナンスはオプション扱いです。
  • ニコノリは、税金・車検・メンテナンスが込みの表示です。
  • オリコで乗ーるは、頭金・ボーナス払い・メンテナンスの扱いがAPIの応答から判別できず、今回は未確認のままです。

つまり、月額の数字が低いことと、支払総額が小さいことは同じではありません。この記事に出てくる順位は、あくまで各社が表示している月額の順位です。どこが一番安いという話ではありません。

7年契約の月額(4社)

4社すべてが金額を出している年数は7年と9年です。まず7年から並べます。

会社月額(ボーナス加算なし)月額に含まれるもの/満了時
オリコで乗ーる29,240円頭金・ボーナス払い・メンテナンスの扱いは未確認/もらえる・中途解約はオプション扱い
ニコノリ(標準プラン)29,920円頭金0円・税金・車検・メンテ込み/残価設定あり。返却・買取・延長・乗換から選ぶ
オリックスカーリース・オンライン34,100円頭金0円・車検基本料とオイル交換のクーポン付。重量税・自動車税・自賠責・リサイクル料は別途負担/7年は満了時に車がもらえる
MOTAカーリース34,650円頭金0円・初期費用0円・税金と自賠責は契約期間分込み。メンテナンスはオプション/満了時に車がもらえる

表示上の最安はオリコで乗ーるの29,240円、最高はMOTAカーリースの34,650円で、差は5,410円です。ただし前の節のとおり、オリコで乗ーるはメンテナンスの扱いが未確認、MOTAカーリースは税金と自賠責が込みです。同じ29,240円と34,650円を、同じ中身として比べることはできません。

上位2社(オリコで乗ーる、ニコノリ標準プラン)の差は680円、下位2社(オリックス、MOTA)の差は550円です。4社が2つのグループにきれいに分かれていて、グループ内の差は1,000円未満、グループ間は4,000円以上開いています。

3年契約を出しているのは4社中2社だけ

「トール リース 3年」で調べている方に、まずこの点をお伝えします。今回取得した4社のうち、3年契約の月額を表示しているのはオリコで乗ーるとニコノリの2社だけでした。

  • オリックスカーリース・オンライン … 今回取得できた最短は5年
  • MOTAカーリース … 今回取得できた最短は7年

3年で借りたい場合、この車種では選択肢が半分になります。金額は次のとおりです。

会社3年の月額同じ会社の7年
ニコノリ(標準プラン)39,930円29,920円10,010円
オリコで乗ーる40,140円29,240円10,900円
オリックスカーリース・オンライン表示なし(5年から)34,100円
MOTAカーリース表示なし(7年から)34,650円

2社とも、3年は7年より1万円ほど高くなります。短く借りるほど月額が上がるのは、車両の価格を短い期間で支払うことになるためです。

もうひとつ、この2社の関係が年数で入れ替わる点も書いておきます。3年ではニコノリ標準プランのほうが210円安く、7年ではオリコで乗ーるのほうが680円安いという表示になっています。2社を比べるとき、どちらか一方の年数だけを見て順位を決めると、別の年数では逆になります。

なお、ニコノリの3年は残価設定ありの標準プランです。満了時は返却・買取・延長・乗換から選ぶ形で、車がそのままもらえるわけではありません。3年で乗り換える前提かどうかで、この違いの重さは変わります。

5年契約は2社が20円差。オリックスの5年はオリコの3年とほぼ同じ月額

収入を計算する様子

5年になると、オリックスカーリース・オンラインが加わって3社になります。

会社5年の月額最安との差月額に含まれるもの
オリコで乗ーる32,430円未確認(走行距離1,000km/月で算出)
ニコノリ(標準プラン)32,450円20円税金・車検・メンテ込み
オリックスカーリース・オンライン40,150円7,720円車検基本料とオイル交換のクーポン付。税金・自賠責・リサイクル料は別途負担

オリコで乗ーるとニコノリ標準プランの差が20円しかありません。7年では680円、3年では210円ありましたので、5年がこの2社のもっとも近づく地点でした。金額だけで選ぶ理由がほぼ無くなる差です。この年数では、月額に何が含まれているかで判断するほうが現実的だと思います。

もうひとつ、年数をまたいで見ると気づく点があります。オリックスカーリース・オンラインの5年(40,150円)は、オリコで乗ーるの3年(40,140円)と10円しか違いません。同じくらいの月額で、契約年数が2年違うという並びになっています。

ただしこの2つは中身がかなり違います。オリックスの5年は「いまのりくん」にあたる区分で、満了時に車を買い取ることはできません。一方でオリコで乗ーるは、もらえる扱いをオプションとして選ぶ形です。月額が近いことと、条件が近いことは別の話です。ここを同列に置かないでください。

9年契約で、オリックスとニコノリが1円まで同額になる

4社そろう2つめの年数が9年です。

会社・プラン9年の月額満了時
オリコで乗ーる26,290円もらえる・中途解約はオプション扱い
オリックスカーリース・オンライン28,050円車がもらえる
ニコノリ(標準プラン)28,050円返却・買取・延長・乗換から選ぶ
MOTAカーリース28,490円車がもらえる
ニコノリ(もらえるプラン)28,710円車がもらえる。走行距離制限なし

オリックスカーリース・オンラインとニコノリ標準プランが、どちらも28,050円でした。1円まで同じです。別々の会社が、別々の条件で出した見積もりが、この年数でだけ重なっています。

そして中身はまったく違います。オリックスの9年は満了時に車がもらえる代わりに、重量税・自動車税・自賠責・リサイクル料が別途負担です。ニコノリ標準プランは税金も車検もメンテナンスも込みですが、残価設定があるため満了時に車はもらえません。同じ28,050円という表示の裏側で、払うものと受け取るものが入れ替わっています。この車種でいちばん、月額だけを見て選んではいけない場所です。

4社の開きは、7年の5,410円から9年は2,200円へ縮みました。長い年数ほど各社の見積もりが似た水準に寄っていきます。逆に言えば、会社選びで月額に差が出やすいのは短い契約のほうということになります。

MOTAとオリックスの差は、2年延びるごとに110円ずつ縮む

4社のうち、MOTAカーリースとオリックスカーリース・オンラインの2社は、7年・9年・11年の3つで金額が並びます。この2社だけを取り出すと、規則的な動きが出ました。

契約年数MOTAカーリースオリックスカーリース・オンライン2社の差
7年34,650円34,100円550円
9年28,490円28,050円440円
11年25,960円25,630円330円

差が550円、440円、330円と、2年ごとにちょうど110円ずつ縮んでいます。3つの年数すべてでオリックスのほうが表示上は安く、順位は入れ替わりません。縮み方だけが一定です。

ただし、この2社は前提が逆向きです。MOTAカーリースは税金と自賠責が契約期間分込みで、オリックスは別途負担です。表示上は毎回オリックスが数百円安いものの、税金を自分で払う前提が含まれていない金額です。差が330円まで縮んだ11年では、その数百円より条件の違いのほうがはるかに大きくなります。

11年契約そのものを出しているのも、今回はこの2社だけでした。オリコで乗ーるは9年まで、ニコノリも9年までの表示です。長く借りて月額を抑えたい場合、選べる相手は2社に絞られます。なお、オリックスの11年は満了時に車がもらえる区分、MOTAカーリースも満了時に車がもらえる形です。11年乗ったあとに車が手元に残ることをどう評価するかは、人によって分かれるところだと思います。

月額の下がり方は、会社によって2つの型に分かれる

年数を2年延ばしたときに月額がいくら下がるかを、会社ごとに並べてみました。

会社3年から5年5年から7年7年から9年9年から11年
オリコで乗ーる7,710円3,190円2,950円表示なし
ニコノリ(標準プラン)7,480円2,530円1,870円表示なし
オリックスカーリース・オンライン表示なし6,050円6,050円2,420円
MOTAカーリース表示なし表示なし6,160円2,530円

ここに2つの型が出ています。

ひとつめはオリックスカーリース・オンラインとMOTAカーリースの型です。5年から9年の区間で6,000円台の下げが続きます。とくにオリックスは、5年から7年が6,050円、7年から9年も6,050円で、まったく同じ金額だけ下がっています。そして9年から11年になると2,420円へ落ちます。長く借りるほど得になる幅が、最後の2年で急に小さくなる形です。

ふたつめはオリコで乗ーるとニコノリの型です。3年から5年で7,000円台という大きな下げがあり、そこから先は3,000円未満に縮みます。ニコノリ標準プランは7年から9年でわずか1,870円です。この2社では、月額を下げる効果のほとんどが「3年をやめて5年にする」ところで出ています。5年から先を延ばしても、下がり幅は年々小さくなります。

この違いは選び方に直結します。オリコで乗ーるやニコノリで検討していて、5年と7年で迷っているなら、月額の差は2,500円から3,200円ほどです。一方でオリックスで5年と7年を迷うなら、差は6,050円あります。同じ「2年延ばすかどうか」でも、会社によって意味する金額がまるで違います。

ニコノリのもらえるプランと標準プラン

オンラインで学ぶ様子

ニコノリは同じ9年でも2つのプランが表示されます。違いを並べます。

項目もらえるプラン(9年)標準プラン(9年)
月額(ボーナス加算なし)28,710円28,050円
月額(ボーナス併用時)11,000円11,000円
ボーナス月の加算106,027円101,982円
残価残価0円残価設定あり
満了時車がもらえる返却・買取・延長・乗換から選ぶ
走行距離制限なし

ボーナス加算なしで比べると差は660円です。この660円で、満了時に車がもらえることと、走行距離の制限が無くなることが付いてきます。

おもしろいのはボーナス併用にすると、2つのプランの月額がどちらも11,000円で同じになる点です。違いはボーナス月の加算だけに寄せられていて、差は4,045円です。毎月の支払いを見ているかぎり、この2プランは区別が付きません。ボーナス併用の見積もりを月額だけで比べると、プランの違いが金額に出てこないことになります。

ニコノリ標準プランのボーナス併用時の月額も並べておきます。3年15,400円、5年13,200円、7年12,100円、9年11,000円です。5年から9年のあいだは1,100円ずつ下がります。ボーナス月の加算は3年146,762円、5年115,291円、7年106,857円、9年101,982円で、こちらは年数を延ばすほど縮み方が小さくなります。

ボーナス併用は毎月の負担を軽くしますが、年2回まとまった額が出ます。賞与の有無や増減に左右される払い方ですので、月額の数字が小さくなることだけを理由に選ばないほうが安全です。

同じクラスの小型トールワゴンと並べる

当サイトで既に取得している同クラスの車種と、7年契約で並べてみます。すべて同じ条件(ボーナス加算なし・最安グレード相当)で取得した値です。

車種MOTAカーリースオリコで乗ーるオリックスニコノリ(標準)4社の開き
トール34,650円29,240円34,100円29,920円5,410円
ルーミー34,980円27,260円34,430円29,590円7,720円
ソリオ37,400円30,230円36,850円30,470円7,170円
クロスビー38,280円29,240円37,840円30,470円9,040円

ここで見えるのは2つです。

ひとつは、トールは4社の開きが5,410円で、この4車種のなかでもっとも狭いということです。クロスビーは9,040円あります。会社による差が小さいということは、どこで契約するかより、何が含まれているかで決めやすい車種だということでもあります。

もうひとつは、ルーミーとの関係です。MOTAカーリースではトールが330円安く、オリックスでも330円安く、ニコノリではトールが330円高い。4社のうち3社で、差は330円に収まっています。ところがオリコで乗ーるだけは1,980円の開きがあり、こちらはルーミーのほうが安く表示されています。近い水準で並ぶ2車種でも、1社だけ違う出方をすることがあります。

金額の前に確かめること

月額を見比べる前に、次の4点を確認されることをおすすめします。ここが決まらないと、どの金額が自分にとって意味のある数字なのか決まりません。

  • 税金と車検が月額に入っているか。オリックスカーリース・オンラインは重量税・自動車税・自賠責・リサイクル料が別途負担です。MOTAカーリースとニコノリは契約期間分が込みの表示です。込みかどうかで、同じ月額の意味が変わります。
  • 満了時に車が自分のものになるか。オリックスは7年・9年・11年でもらえる形、5年のいまのりくんは買取不可と表示されています。MOTAカーリースは満了時にもらえる形、ニコノリはもらえるプランと標準プランで分かれます。オリコで乗ーるはオプション扱いです。
  • 走行距離の条件。オリコで乗ーるの月額は月間1,000kmで算出されています。MOTAカーリースは満了まで乗れば走行距離制限なし、中途解約や返却時は月2,000km換算を超えた分が1kmあたり8円と表示されています。ニコノリのもらえるプランは走行距離制限なしです。通勤や帰省の距離をおおまかに出してから見るほうが確実です。
  • メンテナンスの扱い。MOTAカーリースはオプション、ニコノリは込み、オリックスは車検基本料とオイル交換のクーポンが付く形、オリコで乗ーるは未確認です。

中途解約については、各社とも公式ページに条件の記載があります。この記事では各社の表示を紹介するにとどめます。契約前に必ず公式の説明をご確認ください。

この記事の比べ方が向く人と、向かない人

ここまでの並べ方は、誰にでも当てはまるものではありません。はっきり分けておきます。

向いているのは、乗る年数がだいたい決まっている方です。この車種は7年と9年で4社そろい、9年では開きが2,200円まで縮みます。年数が決まっていれば、その年数の表で条件を比べるだけで済みます。

向いていないのは、3年程度の短い期間で考えている方です。3年を出しているのは2社だけで、月額は7年より1万円ほど上がります。選択肢が少ないうえに金額も高くなりますので、この記事の比較表から得られる情報は半分になります。短期で乗り換える前提なら、リース以外の方法も含めて考えたほうがよいかもしれません。

月額の安さだけで決めたい方にも向きません。9年でオリックスとニコノリが1円まで同額になったように、この車種は表示金額が近づく場面が多く、そこで効いてくるのは税金が込みかどうかや満了時にどうなるかという条件のほうです。金額だけを見ると、いちばん大きい違いを見落とします。

出典と取得日

動画編集の作業画面

この記事の金額は、次のページから取得しました。取得日はいずれも2026年9月16日です。

  • オリックスカーリース・オンライン: https://www.carlease-online.jp/lineup/simple_estimate.html?car=90810
  • MOTAカーリース: https://autoc-one.jp/lease/search/daihatsu/thor/
  • オリコで乗ーる: https://orico-de-noru.jp/estimate
  • ニコノリ: https://www.niconori.jp/car/THOR (公式表示日 2026年9月13日)

金額は改定やキャンペーンで変わります。申し込みの前には、必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

【内部リンク:ルーミー/クロスビー】

他の車種の比較

同じ条件でそろえた、他の車種の記事です。扱っている会社は車種によって違います。

月額がどう決まるのか、条件を変えると何が動くのかはカーリースの月額はどう決まる?にまとめています。

まとめ

  • ダイハツ トールの7年契約の月額(ボーナス加算なし)は、表示上29,240円から34,650円でした。開きは5,410円です。9年では26,290円から28,490円となり、開きは2,200円まで縮みます。
  • 3年契約を出しているのは、オリコで乗ーるとニコノリの2社だけでした。オリックスは5年から、MOTAカーリースは7年からの表示です。3年はどちらも7年より1万円ほど高くなります。
  • 5年ではオリコで乗ーる32,430円とニコノリ標準プラン32,450円が20円差でした。またオリックスの5年(40,150円)は、オリコで乗ーるの3年(40,140円)と10円しか違いません。
  • 9年ではオリックスとニコノリ標準プランが、どちらも28,050円で一致しました。ただし前者は税金が別途負担で満了時に車がもらえ、後者は税金込みで残価設定ありという逆の中身です。
  • MOTAカーリースとオリックスの差は、7年550円、9年440円、11年330円と、2年ごとに110円ずつ縮んでいました。11年を出しているのはこの2社だけです。
  • 月額の下がり方は2つの型に分かれます。オリックスは5年から9年まで6,050円ずつ下がり、オリコで乗ーるとニコノリは3年から5年で7,000円台下がったあと、下げ幅が3,000円未満に縮みます。
  • 金額が近づく場面が多い車種ですので、月額よりも「税金と車検が込みか」「満了時に車が残るか」「走行距離の条件」で判断されることをおすすめします。数字は2026年9月16日時点のものです。

金額も条件も変わります。契約前に必ず各社の公式表示で最新をご確認ください。

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